it stuffs and even the scream which does not become voice of the everyday life
which passes away it would like to keep changing today into the sustenance which lives.−
最初に言い出したのは誰なのかしら?
冗談です。詰人です。こんばんは。
ニュースとか某巨大掲示板とかでふと感じたことなんですが
ここ最近の嫌韓・嫌中ムードを見ていて、一抹の不安を覚えるのは自分だけなんでしょうかね…
いやさ、確かに尖閣にしろ竹島にしろ許されることじゃないけど、
そもそも自分達が怒ってたのって韓国や中国相手じゃなくて、
他国にあーゆーことされてもまともな対応ができない政府に怒ってたんじゃないの?
なんかさー、うまいこと矛先逸らされてる気がするんだよねー。
外圧は確かに存在するし、それについては厳正に対処していくべきだとは思うんだけども、
今一部で盛り上がってる嫌韓嫌中って結局彼の国々がよくやる
「外敵を作って内部をまとめようとする」手段と同じなんじゃないの?
目指すのは外圧にも対抗できる国家であって、それを実現する為の政府であって、
民度であって、意識改革だと思うんだけど、ここで一過性の嫌韓嫌中ムードに酔いしれて
「韓国が悪い!」「中国が悪い!」で終わる様だと、結局はまた同じことを繰り返すだけなんじゃないかなぁ。
個人的にはまだまだこの国は独立できてないんだと思う。
権利は勝ち取ったものではなく、常に施政者から与えられてきたものだから、
そこら辺についての意識が凄い希薄な気がする。
だからこそ下士官や一般兵レベルだと恐ろしい程に優秀って評価になるんだろうけどね。生まれついての兵卒
このままだといつまで経っても民主制には移行できないんじゃないかなぁ、と。
個人的には神代の昔から施政者が、つまりは首がすげ変わるだけの王制とか貴族制が続いてるだけにしか見えないんだよね。
例えば政治家とかが貴族で、官僚は武士団。商人(企業)が裏で発言権持ってて…とか、昔と何が違うの?
自分も含めた一般市民レベルで、もっと意識改革が進まないと駄目だよね…(´・ω・`)
誰かに頼ってるだけじゃなくて、自分で、自分達で少しでも良くしていこうって動けるようにならないとね。
詰み逝く日々の声にならない叫びすら今日を生きる糧に変えていきたい。−
Return 2 -Felix culpa-