«前の日(12-22) 最新 次の日(12-24)» 追記

† 詰 人 日 記 † −In order for the past when it is embossed to become vital force to the future,
it stuffs and even the scream which does not become voice of the everyday life
which passes away it would like to keep changing today into the sustenance which lives.−

2005|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|
2012|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|

2006-12-23 [Saturday] うし

二日市逝ってくる。










ついたら大会はすでに準決勝でしたよっとw




時間間違えた。。。OTL


2012-12-23 [Sunday] 雑記:立ち位置

元々が体制側と目されておきながら、

しかし現実は、いや内心は中立であるが故に

成るべくして反体制側に成った我が身ではあるが、


元来が反体制側、

と言うより虐げられていた側の人達からすれば、

反体制側に立っているように見えても、

やはり何処かしら体制側の人間と思われるのは

元々が元々であるが故に仕方のないことなのかも知れない。


ましてや反体制側の人間に対する圧力が増している昨今、

自ら職を辞す者、退職に追い込まれる者が後を断たないとあれば、

自分の様に反体制側に立っていながら、

他の反体制側の人達程圧力をかけられていない人間は、

恨まれたり、嫌われたり、或いは蔑まれたりしたとしても、

それは仕方がないことなのかも知れない。


自分が他の人達ほど圧力をかけられていない理由については、

一つは当然私と言う人間に未だ利用価値があるというのもあるが、

やはりその元々の立場と言うものもあるのだろう。

それが喜ばしいことなのか、そうでないのかはわからないが。


自身の思いとしては、

最早現職にしがみつく意思などは毛頭なく、

寧ろ解雇してくれても一向に構わない、というのが偽らざるところで

にも拘らず未だ留まっているのは只、約定あるが故に過ぎないのだ。


私は歪みを正したいと言う求めに応じて体制に入った。

そこで私は体制の歪さを知った。

歪さを知ったが故に変革を求めた。

そして変革を求めたが故に反体制側に立った。


しかし、自らの無能故か変革を為すこと能わず

事ここに至り生き恥を晒しているのが現実。

私の望んだ世界は終わり、

彼らの望む世界がこれからも続くだけのことだ。


ふと思う。

自信過剰と言われればそれまでなのだろうが、

もしかしたら私は末期癌患者に対し無駄な延命治療を施すが如く、

皆に余計な苦痛を与えてしまっただけなのではないだろうか、と。

ならばこそ、私はもっと責められるべきではないのかと。


恨まれたり、嫌われたり、或いは蔑まれたり。

直接その様なことをされたり、態度に感じたりする訳ではないが、

いっそ面と向かって非難された方が楽なのではとも思う。

少なくとも事を成そうとして失敗した自分にはそれが相応しいのではとも思う。

何より、これは多分に私自身の我が儘ではあるのだが、

安易に生を貪る詰まらない人間と思われるよりは、

変革を求めて失敗した挙げ句皆に余計な苦痛を与えた戦犯と思われた方が、

幾等かでも私のこの矮小なプライドが満足するであろうが故に。


思い返せば、

私は反体制側に立つべきではなかったのかも知れない。

たとえ皆にどう思われようとも、

体制側の中から変革を求める方が良かったのかも知れない。

過ぎたことではあるが、今更ながら自らの行動は軽率であったと言わざるを得ない。

最初から汚名を被ることができなかった甘さと、

自らの読みの浅さは反省すべき点だと思う。


なればこそ、

自分が欲しいのは同情でも哀れみでもなく、

逆に恨みやであり、怒りであり、憎しみであり、蔑みなのかも知れない。

自分自身の無力さが許せないが故に。


一方で、それをこうしてこの場に吐露することで、

自身の立ち位置や現状を誰かにわかってもらいたいと

瓶詰めの手紙を海に流すが如く呟いているというのは、

何よりも未練であって、卑しい行為だとも思う。


そしてまた、これこそが私の甘えなのだ。

私自身の上長こそが、私以上に辛い立ち位置にいるのだから。


今となっては、只自身の無力を詫びるのみ。

力になれず、すまない。と。


(´・ω・`)


† 詰 人 日 記 †  −浮き彫りにされた過去が未来への活力となるように
詰み逝く日々の声にならない叫びすら今日を生きる糧に変えていきたい。−
Return 2 -Felix culpa-